品質管理実装支援サービス
ソフトウェアの品質改善に取り組む際には、プロセス品質とプロダクト品質の双方の
視点に基づいて改善を図るアプローチが必要となります。
一般的にプロセス品質の改善では、プロセスモデル(例:Automotive SPICEやCMMI)に定義された段階的なプロセス改善のステップを参考にレベルアップを図る方法が一般的であるのに対し、プロダクト品質の向上では、製品の試験や検査の徹底により製品の品質を上げていくアプローチが取られます。特に高い安全性や信頼性を求められるソフトウェアの開発においてはプロダクト品質を定量的に把握することで、対象となる製品の品質改善に直接的に働きかけると共に、同じ不具合を繰り返さないために仕組み(プロセス)の品質改善に取り組むことが求められています。
そのようなニーズに基づき、当社ではプロダクト品質の定量的な分析を支援する「ソフトウェアの信頼性分析」を始めとした様々なサービスを提供しております。
ソフトウェア信頼性分析サービス
- 自社で開発しているソフトウェアの信頼性を分析したいが、適切な分析手法が分からない。そのような声にお答えして、当社ではソフトウェア信頼性分析サービスを行っております。(以下は成果物の抜粋です。)
図1 レーダーチャート
顧客要求の品質レベルと現在のソフトウェア(テスト対象システム)品質レベルを一目瞭然に把握できるように表現したグラフです。
図2 瞬間MTBF
テスト開始から現在までのテスト作業において、検出されたバグ数の時間的推移を表しており、ソフトウェアの信頼性の成長度合を表現したグラフです。
ソフトウェア信頼性分析ソフトウェア:MPF Quality Manager
- MPF Quality Managerは、ソフトウェアの品質を定量的に分析するためのツールです。
- ユーザの作業はテスト中に検出された障害件数とテスト工数を入力していくだけです。
- 高度な数学的計算をツールが実施するため、容易に定量的なソフトウェア信頼性分析が可能となります。
- 分析業務をサポートする機能を実装しているために、分析経験が少ない方でも専門家同様の分析が可能となります。 ※ソフトウェア信頼性評価尺度の重要性を考慮したテスト進捗メッセージでテスト管理指針を導いてくれます。
- ソフトウェア信頼性評価尺度の一つを応用して、ソフトウェア機能安全の定量的分析が可能となります。
図3 信頼度成長曲線
現在のテスト状態に基づく障害発生間隔の平均値の時間的推移を表現したグラフで、ソフトウェア機能安全の定量的分析に応用可能です。
図4 ソフトウェア信頼度
テスト環境下で1日テストした場合に、障害が発生する確率の時間的推移を表現したグラフです。
ソフトウェア信頼性トレーニング
- MPF Quality Managerは高度な数学的計算を駆使してソフトウェア信頼性を定量的に分析しております。
- ツールをより効果的にご利用いただくために、ソフトウェア信頼性に関する基礎知識を習得していただくことを推奨しております。
- 本トレーニングでは、信頼性工学の基礎から、具体的な分析手法まで、詳しくご説明いたします。
図5 分析履歴図
分析実施日の結果をプロットして、テスト状況と分析結果の傾向を把握することにより、まだテストが必要か、リリース可能かを判断可能なグラフです。


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