--------------------------------------------- http://biz3.co.jp/ ----------- 【Biz3マガジン】2015年1月号 ---------------------------------------------------------------------------- 発信日◇2015年1月16日(金) 発信元◇ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ株式会社 ==<<目次>>============================== 【1】今月のキーワード 『Automotive SPICEバージョン3.0の特徴 その3』  ~プロジェクト管理の変更点~ 【2】intacs認定アセッサートレーニング(2~3月)のご案内 Automotive SPICE Competent/Provisional アセッサートレーニング 【3】ガイドブック販売のご案内 『ISO 26262実践ガイドブック[ソフトウエア開発編] 』特別価格でご提供中 ====================================== ---------------------------------------------------------------------------- 【1】今月のキーワード 『Automotive SPICEバージョン3.0の特徴 その3』  ~プロジェクト管理の変更点~ ----------------------------------------------------------------------------  今回はプロジェクト管理プロセスに焦点を当て、Automotive SPICE バージョン (以下Ver.)2.5からVer.3.0への変更点についてご紹介させていただきます。 今回の変更に至ったVer.2.5のプロジェクト管理プロセスにおける問題と、問題 を解決するための課題とその変更点を見ていきましょう。 Ver.2.5では、基本プラクティス(以下、BP)のBP12において、プロジェクトの目 標が達成されない場合は、計画からの逸脱を是正することが示されています。一方、 その他のBPでは、計画や監視に関する活動が述べられていますが、計画からの逸脱 を是正すること(原文では「制御」または「調整」と同意)は述べられていません。 そのため、その他のBPでは、「制御」の活動がなかったとしても、計画や監視に関 する活動が実施されていれば良いと評価される問題がありました。 この問題を解決するために、次の3つの課題が挙げられました。  ①「プロセス目的」に、「計画」および「監視」の活動は含まれるが、「制御」   の活動が含まれていない  ②「調整」の活動が、BP12の中でしか表現されていない  ③プロジェクト管理の様々な活動、作業成果物間の一貫性や同期が、BPに明確   に表現されていない これらの課題について、「プロセス目的」および「BP」に着目した変更が実施され ています。 まず、「プロセス目的」の変更について、ご説明します。 Ver.3.0では、「プロセス目的」の本文が以下のように変更されています。 「プロジェクト管理プロセスの目的は、プロジェクトの要件および制約内で、プロ ジェクトが製品および/またはサービスを生成するために必要な活動、タスク、お よびリソースを識別し、確立し、計画し、連携し、監視し、制御することである。」 具体的には、「制御(control)」という言葉が追加されています。 Ver.2.5の「プロセス目的」の中では、「制御することである」という内容の定義が ありません。「プロセス成果の7」や「BP12:逸脱の是正」の中で間接的に定義され ていました。一般的に、プロジェクト管理を実施する活動において、プロジェクト の活動内容を確立し、計画し、連携し、監視し、制御するということが一連の流れ です。 今回、Ver.3.0では「プロセス目的」に「制御」という行為を入れることにより活動 目的とプロジェクト活動の一連の流れを明確に定義しました。 次に、「BP」は以下の2点が変更されています。  ①Ver.2.5では「調整」に関する記述が、「BP12」でしか表現がされていません   でした。そのため、プロジェクト管理活動全般にわたって実施されるべき   「調整」の活動の定義があいまいになっていました。その問題を解決する   ため、様々な側面(スケジュール、リソース、活動)に関する各BPの「計画」、   「監視」と「調整」という活動の内容が明確に定義されました。   具体的には、「BP12」が削除され、「調整」の観点がVer.2.5における「BP3,4,   6,7」に追加されています。  ②全ての側面を通じた一貫性を要求するための「BP」が新規に追加されます。   これにより「プロジェクト管理の様々な活動、作業成果物間の一貫性や同期が、   BPに明確に表現されていない」という課題が見直されています。 以上が、Ver.2.5のプロジェクト管理プロセスにおける問題と、問題を解決するため の課題とその変更点です。  このほかにも、「Ver.2.5のBP5,8,9,10」、「(プロセス)成果」について内容の 見直し案が示されていますので、詳細については次回以降のメールマガジンや弊社 セミナー等にて引続きお伝えしていきます。 次回のメールマガジンでは、支援プロセスについてご紹介いたします。 ---------------------------------------------------------------------------- 【2】intacs認定アセッサートレーニング開催(2~3月)のご案内 Automotive SPICE Competent/Provisional アセッサートレーニング ----------------------------------------------------------------------------  皆様からたくさんのご要望を頂いておりましたCompetentアセッサートレーニング を2月に東京で開催いたします。また、3月の愛知県で開催するProvisional アセッ サートレーニングは、今年度、最後の開催となります。是非、この機会にご参加を ご検討ください。 【intacs認定 Automotive SPICE Competent アセッサートレーニング】 [講義]日本語/ [テキスト]日本語 2015年2月16日~20日(5日間)、東京・恵比寿 【intacs認定 Automotive SPICE Provisional アセッサートレーニング】 [講義]日本語 / [テキスト]日本語 2015年3月16日~20日(5日間)、愛知・刈谷 【Automotive SPICE 内部アセッサートレーニング】 [講義]日本語 / [テキスト]日本語 2015年3月16日~19日(4日間)、愛知・刈谷   ■詳細とお申し込みはこちら http://www.biz3.co.jp/training/course04.html ---------------------------------------------------------------------------- 【4】ガイドブック販売のご案内 『ISO 26262実践ガイドブック[ソフトウエア開発編] 』特別価格でご提供中 ----------------------------------------------------------------------------  弊社Webサイトでは、【ISO 26262ガイドブック[ソフトウエア開発編] 】を特別価 格でご提供しておりますので、ご購入を検討されている方は是非ご利用ください。 また、【Automotive SPICE実践ガイドブック[改訂版] 】とのセット価格もご用意し ております。是非、この機会にセットでの購入もご検討ください。 ■特別価格(税別、送料無料)  1冊:10,000円(定価)  2冊:19,000円(お値引き:5%)  3冊:27,000円(お値引き:10%)  4冊以上:(お問合せください。) ■『ISO 26262ガイドブック[ソフトウエア開発編] 』と『Automotive SPICE実践 ガイドブック[改訂版] 』のセット(税別、送料無料)  1セット:12,000円(お値引き:20%)  2セット:23,000円(お値引き:23%)  3セット:33,000円(お値引き:26%)  4セット以上:(お問合せください。) ■ガイドブックの詳細とご購入はこちら http://biz3.co.jp/publications/ **************************************************************************** 発信日◇2015年1月16日(金) 発信元◇ビジネスキューブ・アンド・パートナーズ株式会社 http://biz3.co.jp/ 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-13-1 フジキカイ広尾ビル5階 TEL: 03-5791-2121(代表)    FAX: 03-5791-2122 **************************************************************************** ★最新情報はこちら http://www.biz3.co.jp/news/ ★本メールは、Biz3のイベントやセミナーにご参加・ご登録頂き、お知らせをお送り することにご了承頂いた方、メールマガジンの申込みをされた方、または弊社関係者 がご挨拶し名刺交換をさせて頂いた方にお送りしております。 ★配信停止、配信アドレス変更、削除などは、このメールへの返信でご依頼くださ い。 その際は、タイトルにその旨をお書きください。 メールあて先:magazine@biz3.co.jp ★その他ご不明な点はこちらからお問い合せください。 http://biz3.co.jp/contact/