私は80年代から車載関連機器のサプライヤーで車載用オーディオの開発やナビゲーションの基礎研究に携わっており、ハードウェア、ソフトウェア、システム領域でトータルな製品開発の経験を積んできました。その後、業務改革プロジェクトや、中国子会社の立ち上げ、中国の開発部隊の育成なども成功させ、日本帰任のタイミングで転職を検討しました。ミッションが一段落し、これから自分は何をやっていこうかと考えたときに、中国での経営の経験や、改善・改革の経験を生かしたいという発想からコンサルタントという道を見つけました。前職時代からBiz3の実績は知っていましたが、一般論を語るだけではなく、開発の現場まで入り込むコンサルタントという印象があり、それはまさに理想のあり方だと思いました。