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2020年6月12日(金)に株式会社アルゴグラフィックス様主催で開催されるウェビナー「機能安全を実現するVDA FMEAオンラインセミナー」にてテクニカルディレクター土屋 友幸が講演いたします。本セミナーではAIAG VDA FMEA/VDA FMEAを機能安全の安全分析に活用する方法、及びVDA FMEA手法と親和性の高いツールAPISIQの新規機能についてご紹介いたします。
弊社からはリスクベースアプローチ-システム安全におけるFMEA補完の必要性と題して、システムレベルの安全分析手法としてAIAG VDA FMEAを使用した際に遭遇した課題と課題解決法について事例を用いながらご説明いたします。
機能安全において安全分析結果は安全の主張をするために最も重要なエビデンスであり、FMEAにおいては故障影響がいかに正しく分析できるかが分析のポイントとなります。FMEAは“こなれた”安全分析手法であり、故障影響を分析することは簡単そうですが以外と難しいものです。皆さんは部品の故障が思いもかけない影響に至った経験はないでしょうか?エキスパートの暗黙知に基づいた影響分析ではなく、故障影響が伝播する様を可視化し、関係者で議論可能にすることで分析の精度を効率的に高める方法についてご紹介いたしますのでご期待ください。
【お申込み方法】
セミナーへのお申込みは、下記ウェブサイトよりお申込みください。なお、受講者数に限りがありますので、お早めに申し込みください。
https://www.argo-graph.co.jp/event-seminar/webinar_20200612_fmea.html
ご不明点などございましたら弊社にご遠慮なくお問い合わせください。
2020/5/20 土屋 友幸