プロセスマイニング

5.日本発信の新たな試み~自動車分野の開発プロセスへの適用~

プロセスマイニングは従来のプロセス改善アプローチと何が違うのか?

従来のプロセス改善の特徴
・組織の過去の教訓やデータベースにもとづく経験的なアプローチ
・監査/アセスメントの指摘事項にもとづくモグラたたきのアプローチ
・小集団活動のような現場の問題意識を起点とするアプローチ
・業務分析によるトップダウンの問題解決アプローチ
これらは人の関心や確認する範囲・チェック項目/観点の外側にある原因は見つけにくく、現状をベースに改善活動を積み上げるアプローチとも言える。プロセスマイニングを活用したプロセス改善の特徴
・プロセスマイニングの分析手法による探索的なアプローチ
・人為的には見つけることが難しい、特異点にある真の原因を特定
・事業目標を達成するためのKPIの設定、改善活動、改善効果の確認をシームレスに実現
・推測ではなく事実にもとづくデータによる真の原因の特定
・開発活動の可視化による新たな気付きやAIを活用した全体最適
プロセスマイニングを活用することで、従来のアプローチでは気付きにくい真の原因を特定し、事業目標に対して自律的かつ継続的に現在すべき改善活動を実施できる。