本書は、システムエンジニアリング系プロセスの能力レベル1、能力レベル2に焦点を当て、個人で取り組むべき活動、プロジェクトで取り組む活動を具体的な例を用いて、詳細に解説しています。また、Automotive SPICE V4.0で新たに定義されたVAL.1 妥当性確認プロセスとSYS.5 システム検証との違いについても解説しています。
本書の対象プロセスは以下の6プロセスとなります。
・SYS.1 要求抽出
・SYS.2 システム要求分析
・SYS.3 システムアーキテクチャ設計
・SYS.4 システム統合および統合検証
・SYS.5 システム検証
・VAL.1 妥当性確認
6章 システムエンジニアリング系プロセスの詳細解説
6.1 本書で解説するプロセスの範囲
6.2 プロセス詳細解説の読み方
6.3 SYS.1 要求抽出
6.3.1 プロセスアセスメントモデルの要約
6.3.2 能力レベル1に関する主な活動
6.3.3 能力レベル2に関する主な活動
6.4 SYS.2 システム要求分析
6.4.1 プロセスアセスメントモデルの要約
6.4.2 能力レベル1に関する主な活動
6.4.3 能力レベル2に関する主な活動
6.5 SYS.3 システムアーキテクチャ設計
6.5.1 プロセスアセスメントモデルの要約
6.5.2 能力レベル1に関する主な活動
6.5.3 能力レベル2に関する主な活動
6.6 SYS.4 システム統合および統合検証
6.6.1 プロセスアセスメントモデルの要約
6.6.2 能力レベル1に関する主な活動
6.6.3 能力レベル2に関する主な活動
6.7 SYS.5 システム検証
6.7.1 プロセスアセスメントモデルの要約
6.7.2 能力レベル1に関する主な活動
6.7.3 能力レベル2に関する主な活動
6.8 VAL.1 妥当性確認
6.8.1 プロセスアセスメントモデルの要約
6.8.2 能力レベル1に関する主な活動
6.8.3 能力レベル2に関する主な活動
[総ページ数:123ページ]