~ソフトウェアエンジニアリング編~
民間航空機に搭載される装備品のソフトウェア開発プロジェクトに、安全規格DO-178Cが国際的に適用されています。規格を読むと、プロセスは既に構築されていることが前提で、安全設計、不具合の検出に対する目的や活動の要求が定義されています。これからDO-178C準拠のプロセスを構築する場合、または既存のプロセスを改善する場合、どの程度改善すれば準拠できたといえるか、何ができていれば良いかの基準を、規格文章から読み解くことは困難です。
本セミナーでは、自動車搭載組込みシステムの開発プロセス構築で標準的に適用されているAutomotive SPICEを活用して、DO-178C準拠のプロセスを構築する方法について、ソフトウェア開発と検証、それらの活動に付随する形態管理プロセスを対象に解説します。
費用 | 無料■コンサルティング業務に携わる方が本セミナーの受講をご希望される場合は、別途ご相談ください。 |
アジェンダ(要旨のみ) | ■ Automotive SPICEの概要 ■ Automotive SPICEを活用したDO-178Cに対するギャップの抽出 - ケース1:開発プロセス - ケース2:検証プロセス - ケース3:形態管理プロセス |
主な対象者 | ■ これから社内でDO-178C認証プロジェクトを計画されている方(プロジェクトリーダー) ■ プロジェクトで、ソフトウェア開発、検証を担当されている方 ■ 社内でプロセス改善を担当されている方(SEPGメンバー) |