大学では認知症の改善を目的としたソフトウェアの研究に携わり、新卒で組込み系ソフトハウスに就職。エンジニアとして車載系のプロジェクトに携わることになり、複数の特許取得にも関わることができました。しかし、エンジニアの業務環境にはさまざまな課題があり、効率化の必要性を強く感じるように…。それを実現できるのは、エンジニアではなくコンサルタントだろうと漠然と考えていた頃、2011年に北関東で震災に遭い、生死を身近に感じたことをきっかけに、「好きな仕事をやろう」と転職を決意。Biz3は、ただ規格に合わせるコンサルティングをするよりも、「ものづくりの現場を良くしよう」という強い想いを持っているところに惹かれました。