コンサルタント紹介

信頼されるコンサルタントだけが本音の課題に向き合える
Noritsugu ANZAI
コンサルティング事業部
シニア・テクニカル・ディレクター

エンジニアと経営の経験を生かしてコンサルタントに

私は80年代から車載関連機器のサプライヤーで車載用オーディオの開発やナビゲーションの開発に携わっており、ハードウェア、ソフトウェア、システム領域でトータルな製品開発の経験を積んできました。その後、業務改革プロジェクトや、中国子会社の立ち上げ、中国の開発部隊の育成なども成功させ、日本帰任のタイミングで転職を検討しました。ミッションが一段落し、これから自分は何をやっていこうかと考えたときに、これまでの開発経験や、改善・改革の経験、中国での経営の経験を生かしたいという発想からコンサルタントという道を見つけました。前職時代からBiz3の実績は知っていましたが、一般論を語るだけではなく、開発の現場まで入り込むコンサルタントという印象があり、それはまさに理想のあり方だと思いました。

製品開発全体の開発経験を活かして真の課題の特定へ

現在は、機械設計領域、およびシステム領域にまたがるコンサルティングに携わっています。機械設計の領域は、設計者個人に依存する開発スタイルが定着しており、当初は、品質問題、開発効率の問題解決のために機械設計のプロセスを整備したいとの依頼でした。ヒアリングをしていくとその背景には、組織構築に関わる上位の課題が見つかり、より広範な領域でのコンサルティングが必要だということがわかりました。私が真の課題に気づけた理由は、私も前職で似たような課題に悩んだことがあったからです。
外部のコンサルタントに本当の悩みをどこまでぶつけていいものか。信頼できるコンサルタントにしか本音はぶつけられません。依頼された要求だけでなく、その裏にある課題を正しく把握し、改善、改革につながる支援をしていくことがコンサルタントの使命だと考えています。

チームによる相乗効果で、社会貢献を成し遂げる

今後、私はものづくりの変革の時代に対応し続け、お客様から信頼され、相談できるコンサルタントを目指していきたいと考えています。
コンサルタントは、常に自分自身を成長させ、その結果として課題解決の考え方や手段を提案していく仕事です。そのような価値を提供できるコンサルタントであり続けたいと思っています。また、一人のプロフェッショナルではなく、チームによる相乗効果を創出していけば、より多くのお客様の課題を解決することができ、結果として社会貢献にもつながります。そしてお客様に対しては、私たちの成果として、本当に変化を実感してもらいたいと願っています。単に目先の課題解決だけではなく、その先にまで踏み込んで真の課題を解決していく。私たちは、そんなコンサルタントであり続けたいと思っています。

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