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機能安全のワークショップを開催致します。
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本ワークショップの最大の目的は、機能安全における具体的な設計の流れや安全分析を通じて、実務で即戦力となるスキルを身につけていただくことです。
受講者の皆様には、以下のような成果を得ていただけるようプログラムを構成しています。
・対話型のディスカッションや実例を交えた演習を通じて、システムアーキテクチャ設計のプロセスを深く理解する。
・ISO 26262の要求事項に基づき、実施すべき具体的なアクションを明確に把握する。
・実際の設計に役立つ安全分析手法や設計プロセスを実践を通じて体得する。
【本ワークショップのポイント】
1.シンプルで分かりやすい題材を使用し、設計プロセスを体験的に学ぶ
・汎用的でシンプルなシステムを題材として採用しています。
・初学者の方でも受講しやすい内容にしています。
2.安全分析とシステム設計を統合的に学べる実践型カリキュラム
・安全分析結果を設計に反映する方法について手を動かしながら明確なイメージを掴んで頂きます。
・システム全体の安全性を確保するための具体的な設計手法についても演習を通じて理解を深めます。
3.安全機構の設計を具体的に体験し、スキルとして習得
・安全分析の結果を基に、どのように安全機構を設計に組み込むのか、そのプロセスを学んで頂きます。
・設計を進める中で出てくる課題や注意点についても実例を交えて解説します。
・受講者全員が実践的なスキルを身につけられるようサポートします。
【プログラム】
■システムアーキテクチャ設計の流れ(9:00-9:30)
設計プロセスの基本的な流れについて講義形式で説明し、その後ディスカッションを通じて理解を深めます。
■演習の説明(9:30-9:45)
演習内容や進行手順について丁寧に説明します。
■安全分析(演習)(9:45-10:30)
実際に安全分析を行い、その結果を設計に反映する準備を進めます。
■休憩(10:30-10:40)
■安全機構の設計(演習)(10:40-11:25)
分析結果を基に、安全機構を設計する実践演習を行います。
■TSC(Technical Safety Concept)の作成(11:25-12:00)
安全概念を具体的な形にする作業を体験します。
★プログラム内容は変更される場合がありますのでご了承ください。
費用 | 【オンライン受講の場合】※価格はすべて税別で記載 40,000円/1名様 ※ご請求書はPDF版のメール送付となります。 ■同一のトレーニングへ代表様による3名様以上の一括お申し込み、かつご請求書の送付先を受取人様宛(代表者様)1か所に限定する場合に、下記のボリュームディスカウントを適用いたします。 117,000円/3名様、154,000円/4名様、190,000円/5名様 |
注意事項 | 【オンライン受講時の注意事項】 提供システム:Zoom ※PCからのVoIP通話、またはコールイン機能(電話で会議に参加できますが、通話料はお客様のご負担となります)が使用できます。 ※音声・画像の品質悪化を防ぐために、安定した通信回線をご利用ください。推奨環境は以下の通りです。 https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-System-Requirements-for-PC-Mac-and-Linux ご使用のPCにてZoomを使用できるかどうか、事前に以下のサイトへアクセスしてご確認ください。弊社と直接、接続テストの実施をご希望の場合は、ご連絡ください。 https://zoom.us/test ※お申込みいただいた方以外の聴講は、ご遠慮ください。 ※講義内容の録音は固く禁じます。 ※当日の不参加や、オンラインでの受講の際に音声・画像表示のトラブルが発生した場合でも、返金や別日程への再度のご参加はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 【オンライン受講】 ■受講票 弊社にてお申し込みをご確認し正式に受理させていただいた後、 速やかにメールにて会議URLを記載した受講票を送付致します。 ■PDF版資料について 開催の3日前までにお申込み時に記載されたメールアドレスへ送付します。 万が一、ダウンロードができない場合はご連絡ください。 ※印刷製本版資料の郵送はございません。 ■ご請求書 ご請求書に記載される発行 |
アジェンダ(要旨のみ) | 講義及び議論 ・意図した機能及び安全機構の設計 ・安全分析、従属故障分析 演習及び議論 ・演習①:意図した機能の安全分析 ・演習②:安全機構のシステムアーキテクチャ設計 ・演習③:TSCの作成 ※本内容は一部変更となる場合もございます |
主な対象者 | ・ISO 26262を読んだことはあるが、具体的に何をどうすれば良いのか分からない方 ・システムアーキテクチャ設計の流れを実際に体験してみたい方 ・安全分析の結果を設計に反映するプロセスを学びたい方 ・実務に直結する具体的なスキルを習得したい方 |
受講条件 | ・「機能安全」 or 「ISO 26262:2018(第2版)Part 4」の概要を理解している方 ※ 同業となる企業の方(コンサルティング業務に携わる方)のお申し込みは、ご遠慮ください |
所要時間 | 0.5日(9:00-12:00、休憩時間を含む) |
特記事項 | 本ワークショップは、受講者全員が演習を通して、話す機会を持てるように、少人数での開催になります。 定員数:最大5名様まで |