アセスメント通訳サービス
OEMからのアセスメント/監査において、「伝わらなかった」が「伝わる」に変わる
海外OEMと日本のサプライヤーをつなぐアセスメント現場では、評価項目の理解、開発内容の把握、そして質問意図の正確な伝達が不可欠です。そのため、アセスメント通訳は、単なる言語の変換ではなく、評価の精度を左右する「橋渡し」です。
本サービスでは、技術・評価観点への深い理解、状況に応じた通訳スタイル、そしてOEM・サプライヤー双方の信頼を得てきた実績により、貴社のアセスメントを成功へ導きます。
こんな課題を解決します
- 質問の意図がわからず、必要な情報を答えられなかった
- 実施していた内容が伝わらず、アセスメントで弱みと評価された
- 特定の項目について質問がなかったため説明を省略したところ、実施していないと誤解されて評定が下がってしまった
- 現場の技術者が英語のやり取りに不安を感じている

特長と強み
累計40件超のアセスメント通訳実績 × 高度な専門性 × 柔軟な対応力で、対話の質と成果を高める

専門知識
- Automotive SPICE、Automotive SPICE for CS、ISO/IEC 26262、ISO 21434 といった品質規格に基づいた通訳が可能
- Volkswagenの品質規格「KGAS」にも対応(SQIL: Volkswagen certified Software Quality Improvement Leader資格取得済)
柔軟で実務に即した通訳スタイル
- 逐次通訳を基本としつつ、必要に応じてウィスパリング同時通訳も対応
- インタビューの場面に合わせて、回答者や参加者の理解状況に応じた通訳スタイルで対応
質問の意図を汲み取る“橋渡し力”
- アセスメント時の質問は専門的かつ抽象度が高く、誤解が起きやすいため、アセッサーが何を確認したいのかを正しく通訳して、回答者が本来伝えるべき内容にたどり着けるよう導く
- 「聞かれなかったから伝えなかった」ことによる評価ミスを回避
豊富な実績と高い信頼性
- 累計40件以上の海外OEM–日本のサプライヤー間アセスメント通訳実績
- 欧州OEMからの推薦や、アセスメント通訳リピート依頼多数
アセッサー経験に基づいた通訳
- intacs®認定コンピテントアセッサーとしてOEMとの共同アセスメントに参加
- OEMごとに異なる最新の観察観点を収集し、それを通訳時に活用
事前準備から当日までの包括支援
- アセスメント前の事前説明会をサプライヤー(依頼者)と通訳の間で実施し、対象プロジェクトの重要項目の認識合わせ、準備の抜け漏れを防止
- 通訳は単なる「その場限り」ではなく、「アセスメントを成功させるための支援者」として支援
サービス活用シーン
▶ 海外OEMからのAutomotive SPICEアセスメント対応時の通訳
▶ 海外OEMからの各種監査時の通訳
▶ 品質保証や開発における定例会通訳
安心の対応体制
- 通訳者はアセッサー資格保持者:質問背景を理解し即座に対応
- 事前の調整・日程確保に対応:OEMとサプライヤー間でのアセスメントスケジュール調整段階から仮確保可能
- オンライン/オンサイトの両方に対応
ご相談・お問い合わせ
通訳の品質は、貴社の評価に直結します。
アセスメントの「成果が変わる」通訳を、ぜひご活用ください。