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機能安全のワークショップを開催致します。
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自動車技術の進化により、システム開発は急速に大規模化・複雑化しています。特に、CASEやSDVの進展により、従来のE/Eアーキテクチャーは大幅な変更が求められています。これに伴い、社内外の複数部門や企業が協力する開発体制では、要求漏れや再設計が発生し、スケジュールの遅延やコスト増加が課題となっています。
また、機能安全の面でも、クロスドメインのシステム連携による安全要求の曖昧さが問題となっており、安全設計の遅延やリスク対応の不備が顕在化しています。
本ワークショップでは、大規模システムの課題に対応するためのアイテム定義と安全目標の設定方法について、実務に基づく具体的なアプローチを学びます。現場で即実践できる知見を提供する内容で、大規模システム開発や機能安全に携わる設計者の方に最適です。
なお本ワークショップは、受講者全員が演習を通して、話す機会を持てるように、少人数での開催になります。ぜひこの機会にご参加いただき、大規模システムの機能安全対応における解決策を見つけていきましょう。
【プログラム】
■大規模システムの分類(09:00-09:50)
・講義と演習
■休憩(09:50-10:00)
■大規模システムのアイテム定義(10:10-11:00)
・講義と演習
■休憩(11:00-11:10)
■大規模システムの安全目標(11:10-11:50)
・講義と演習
■質疑応答(11:50-12:00)
★本内容は一部変更となる場合もございます。
【本ワークショップの特徴】
このワークショップでは、大規模システムの機能安全の課題に対応するため、アイテム定義と安全目標の設定の実践的な手法を学びます。特に、次のような課題に直面している方にお勧めです
• 大規模システムの機能安全対応の進め方に悩んでいる
• 大規模システムのアイテム定義や安全目標の設定の実務に迷いがある
• 今後、大規模システムの機能安全対応に着手する予定がある
【本ワークショップの狙い】
• 大規模システムの機能安全対応の課題と解決策を理解する
• 事例を活用した演習と議論によって、実践力を身に着ける
【講師について】
国内外の主要カーメーカーやサプライヤーと共に、エンジン、ブレーキ、AD/ADASなど広範な分野での機能安全アセスメントに10年以上の経験を持つ専門家が講師を担当します。ISO 26262の制定に関わった経験を持つ講師が、実践的な視点から最新の評価手法をお伝えします。
ぜひこの機会にご参加いただき、貴社の機能安全アセスメント体制を強化し、スキルアップに繋げていきましょう。お申し込みはこちらからお願いします。定員に限りがあるため、お早めにお申し込みください。
※貴社にて研修・セミナーのプライベート開催をご希望の場合は、こちらもご参照ください。
費用 | 【オンライン受講の場合】※価格はすべて税別で記載 40,000円/1名様 ※ご請求書はPDF版のメール送付となります。 ■同一のトレーニングへ代表様による3名様以上の一括お申し込み、かつご請求書の送付先を受取人様宛(代表者様)1か所に限定する場合に、下記のボリュームディスカウントを適用いたします。 117,000円/3名様、154,000円/4名様、190,000円/5名様 |
注意事項 | 【オンライン受講時の注意事項】 提供システム:Zoom ※PCからのVoIP通話、またはコールイン機能(電話で会議に参加できますが、通話料はお客様のご負担となります)が使用できます。 ※音声・画像の品質悪化を防ぐために、安定した通信回線をご利用ください。推奨環境は以下の通りです。 https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023-System-Requirements-for-PC-Mac-and-Linux ご使用のPCにてZoomを使用できるかどうか、事前に以下のサイトへアクセスしてご確認ください。弊社と直接、接続テストの実施をご希望の場合は、ご連絡ください。 https://zoom.us/test ※お申込みいただいた方以外の聴講は、ご遠慮ください。 ※講義内容の録音は固く禁じます。 ※当日の不参加や、オンラインでの受講の際に音声・画像表示のトラブルが発生した場合でも、返金や別日程への再度のご参加はお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 【オンライン受講】 ■受講票 弊社にてお申し込みをご確認し正式に受理させていただいた後、 速やかにメールにて会議URLを記載した受講票を送付致します。 ■PDF版資料について 開催の3日前までにお申込み時に記載されたメールアドレスへ送付します。 万が一、ダウンロードができない場合はご連絡ください。 ※印刷製本版資料の郵送はございません。 ■ご請求書 ご請求書に記載される発行日は開催日の日付となっております。 ご希望の発行日がございましたら、事前にお問合せ下さい。 ご請求書は、PDFでメールにて送付いたします。 ※ご請求書原本の郵送はございません。 ■お支払期日 お支払期日は「ご請求書記載の発行日」の翌月末となります。 銀行口座番号はご請求書に記載しています。 領収書は発行せず、銀行振込の記録を以って代えさせていただいております。 ■複数名の一括お申し込み ご請求書PDFはお申し込み代表者様へEメールにて送付致します。 お申し込み者様とは別の窓口などご指定の送付先がございましたら別途お知らせください。 ■お見積書 お見積書が必要な場合は、別途お知らせください。 ■キャンセルポリシー 受講票メール送付後のキャンセルについては、大変申し訳ありませんが原則としてお断りしております。 大変お手数ですが、代理の方のご出席手配をお願いします。 その際には、代理の方が確定した段階にてご一報頂ければ幸いです。 |
アジェンダ(要旨のみ) | ・大規模システムの分類(講義と演習) ・大規模システムのアイテム定義(講義と演習) ・大規模システムの安全目標(講義と演習) |
主な対象者 | ・システム領域の機能安全対応に携わる技術者やマネージャー ・システム領域の機能安全対応の知識や理解が必要な方 |
受講条件 | ・ISO 26262:2018(第2版)のPart3&Part10 4節、6節の概要を理解している方 ※ 同業となる企業の方(コンサルティング業務に携わる方)のお申し込みは、ご遠慮ください |
所要時間 | 0.5日(9:00-12:00、休憩時間を含む) |
特記事項 | 本ワークショップは、受講者全員が演習を通して、話す機会を持てるように、少人数での開催になります。 定員数:最大6名様まで |