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2024年9月10日(火) 無償座談会を開催致します。
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自動車業界において開発プロセスもまた、近年大きな変革を迎えています。特に注目すべきは、Automotive SPICEの最新バージョン4.0でハードウェア領域も新たにプロセスの対象に加わり、それに伴いシステムエンジニアリング領域も製品全体としてのプロセス意識が高まってきています。これにより、従来ソフトウェア開発に特化していたプロセス改善の手法が、ハードウェアやメカニカルにも求められる様になり、ソフトウェア開発の枠を超えて、ハードウェアやメカニカルな視点からのプロセス改善も重要視されています。しかしながら、これまでAutomotive SPICEと無縁であったハードウェアおよびメカニカルの現場においては、いつ頃から、どのようにプロセスを構築し、どのように実践すればよいのかなど、悩みや困りごとを抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで、本座談会では以下のような悩みや困りごとを共有し、参加者同士のディスカッションを通じて解決のヒントを得ていただく場として企画いたしました。
・ハードウェアやメカニカル設計において、Automotive SPICEがどのようなものかよく分からない
・ハードウェア設計者やメカニカル設計者が、プロセス改善をどの様に取り組めばよいのか分からない
・プロセス改善が進んでいるソフトウェア領域とハードウェア、メカニカル領域間の連携が上手くとれていない
同じ悩みや困りごとを抱える方々と、有意義な意見交換ができる貴重な機会です。この座談会に参加することで、実践的な解決策を見つけるヒントが得られます。業界の最前線で活躍する皆様と交流し、新たな視点を得られるチャンスですので、ぜひご参加ください。
【日時】2024年9月10日(火)
【時間】8:30~9:30
【形式】オンライン
【プログラム】8:30-8:40 ご挨拶、座談会の目的の説明、参加者の方々の自己紹介
8:40-8:55 ハードウェアやメカニカルの現場が抱えるプロセス改善の悩みと困りごとの共有
8:55-9:25 共有した悩みや困りごとについてのディスカッション
9:25-9:30 座談会のまとめ
【お申し込みに関する注意事項】
・本座談会は少人数での対話を重視した座談会となっております。
そのため原則としてお申し込み順で受け付け致しますが、事務局にて下記2点を考慮した上で正式に申し込みを受理致します。
注記:Web経由でのお申し込みの段階では「仮受付」となります。
1)同一企業・同一部署からの申し込みが多数の場合、全員参加いただけないケースがあることをご了承ください
2)座談会の趣旨にあった自社課題に関するコメントをご記載いただいた方
・ご参加枠に限りがあるためご参加が確定した方へは、受講票メールをお送り致します。
・お申し込み受付の可否に関わらず、その結果につきましては随時速やかにお返事いたします。
【お申し込みフォーム入力時の注意点】
・座談会の趣旨にあった自社課題に関するコメントは、お問い合わせ内容欄にご記入ください。
・お申し込みフォームの中での選択する人数欄では1名を選択して下さい。
注意事項 | 提供システム:Microsoft Teams ※可能であればWebカメラ(ビデオ)をオンにしご参加をお願い致します。 ※PCからのVoIP通話、またはコールイン機能(電話で会議に参加できますが、通話料はお客様のご負担となります)が使用できます。 ※音声・画像の品質悪化を防ぐために、参加の際は必ず無線LAN接続ではなく、有線でインターネットに接続ください。 ※お申込みいただいた方以外の聴講は、ご遠慮ください。 ※講義内容の録音は固く禁じます。 |
アジェンダ(要旨のみ) | ハードウェアやメカニカルの現場が抱えるプロセス改善の悩みと困りごとの共有 共有した悩みと困りごとについてのディスカッション |
主な対象者 | ・ハードウェアやメカニカルプロセスの導入や改善に関わっている技術者やマネージャー ・製品全体としてのシステム設計やプロセス改善に関わっている技術者やマネージャー |
受講条件 | ・座談会の趣旨に合った自社の悩みや困りごとをご提示いただける方 ※お申し込み時にご記入いただきます。 ・座談会内で、抱えられている悩みや困りごとを発言できる方 ※同業となる企業の方(コンサルティング業務に携わる方)のお申し込みは、ご遠慮ください。 |
所要時間 | 60分 |